どうも〜、アイアンマンです。
今日はゴールデンウィーク最終日ですね。いかがお過ごしでしょうか?
私といえば、昨日、早速観て来ましたよ、映画「機動戦士ガンダム THE ORIGIN6 誕生 赤い彗星」
昨日は公開初日ということもあり、さぞ満席かと思って鑑賞に臨みましたが、意外と空いていました。
天気が良かったからでしょうか・・・
グッズも売り切れが心配でしたが、こちらも十分に数が確保されていました。
えーと、グッズ購入予定の方への情報です。限定ガンプラはザクⅡクリアカラー仕様ですが、鑑賞チケットを提示しないと購入出来ませんので、チケットを失くされないようお願いします。
ちなみに入場時にもらえる全員プレゼントはこちら
アニメーターのサイン入りミニ色紙です。
我が家はこれと
これをいただきました。
「機動戦士ガンダム THE ORIGINシリーズ」もいよいよ本作で、一区切りということになります。
今回は映画を観ての感想記事を、ガンダムファンのあなたにお届けします。
それでは、最後までお付き合いください。
注:一部ネタバレありなのでご注意ください。
ルウム会戦
映画の序盤は有名なルウム会戦の場面です。
このドズル中将率いるジオン軍艦隊とレビル中将率いる連邦軍艦隊の一騎打ちは、宇宙空間での戦いにおいて史上初めてモビルスーツが活躍した戦いで有名ですね。
中でも、ジオン軍シャア・アズナブル中尉が操る専用モビルスーツは、シャア専用ザクと呼ばれ、一体のモビルスーツだけで数多くの戦艦を撃破しました。
この戦いの特筆すべき戦果において、シャア・アズナブル中尉は二階級特進を得て、少佐に昇進することに。
また、戦いの中でシャア専用ザクは他のモビルスーツとは段違いの速さを誇り、「通常の3倍」や「赤い彗星」などの有名なフレーズが生まれたきっかけになる戦いでもありました。
会戦は、ドズルの作戦とシャアの活躍によりジオン軍の勝利に終わります。そして、連邦軍司令官レビル中将はジオン軍の捕虜となり・・・
会戦の描写
とにかく映画が始まってからしばらくは、ひたすら戦いのシーンが続きます。
戦艦同士の砲撃戦、モビルスーツと戦艦、戦闘機とモビルスーツの戦いは、とても見応えのある内容でした。
ファーストガンダムの頃は、手書きのアニメーションであり、昨今のCGを多用した映像とは比べものにならないくらい稚拙でしたから、最近の映画の画像クオリティは素晴らしいです。
特に、モビルスーツの立体的な表現は2D映画にもかかわらず3D映画を観ているかのような錯覚を覚えました。もはや3Dメガネは要らないのでは・・・
あと、砲撃戦ではメカニカルな描写、例えば、砲弾が砲塔に充填される様子や、ザクⅡがバズーカを放つシーンなど、とても細やかな表現がされていました。
この辺は、さすが元祖リアルロボットアニメシリーズの系譜だと感心、感心。
この映画、戦いのシーンは冒頭部分以外にはありません。それだけに、戦闘シーンへの力の入れようは凄かったです。
そして、赤い彗星が本当に彗星のように表現されているのには、CGの恩恵があるのだなとニンマリでした。
気になったのは、リュウさんが宇宙空間に投げ出されて放置プレーになっていたところですが、あの後、無事にどこかの船に拾われたのでしょうか?気になります。
人物相関図
ガンダムの世界では人物相関図が複雑です。最終的には親子、兄弟、親友同士で悲惨な結末を迎えるのですが、ここでおさらいしておきます。
THE ORIGIN6における主要な人物相関図です。(連邦側はよく分からないので省きますね)
デギンVSギレン
ジオン公国公王デギン・ザビ公は、戦争を貪欲に楽しむ長男ギレン・ザビ(ジオン軍総帥)、ナポレンやヒトラーの例を出して自重するように諭すが、調子に乗っているギレンは聞く耳を持たず、戦線をますます拡大しようとする。
これに対して、デギンは長女キシリア・ザビ(ジオン軍少将)を対ギレン要員として秘密裏に起用し対策を練る。
ギレンVSキシリア
ギレンとキシリアは実兄妹ではあるが、どちらも自分が優位に立ちたいという意欲が先走り、お互いをけん制し合う仲である。
キシリアVSマクベ
デギン派のキシリアは、美術愛好家であるマクベ中将を連邦との和平交渉役として起用し、ジオンに有利な交渉を画策する。マクベは気乗りしないが、ガルマを部下に置くことで渋々了承。
ガルマVSシャア
デギンの溺愛するザビ家の末っ子であるガルマ・ザビ(ジオン軍大佐)は、士官学校で同級生であったシャアを何かとライバル視し、連邦との危険な戦いに自ら率先して臨む。しかし、シャアは全く相手にしていないし馬鹿にしている。
サイド7の住人
映画の後半では、やや唐突感が否めないのですが、ファーストガンダムの主要登場人物が紹介されました。
カイ・シデン、フラウ・ボウ、カツ、レツ、キッカ、ハヤト、ミライ・ヤシマ、ブライト・ノアの面々です。その他、アムロ・レイやティム・レイも当然の登場。
これから彼らを待ち受ける試練があるとは、想像も出来ないような平和な日常の様子が描かれ、運命のいたずらを感じさせるシーンでした。
この後、映画はジオン軍地球侵攻シーンと共にエンディングテーマと字幕が流れ、ファーストの世界へと繋がるように締めくくられ終演。
連邦軍新鋭艦ペガサス級ホワイトベースがやけに格好良かったです。
まとめ
今回は映画「機動戦士ガンダム THE ORIGIN6 誕生 赤い彗星」を観ての感想を書きました。
総監督が富野由悠季さんではなく、ガンダムのキャラクターデザイナーの、安彦良和さんであることに少し驚きましたが、ガンダムファン必見の映画だと思います。
劇場公開は4週間限定なので、是非、映像と音響の迫力がある劇場での鑑賞をお勧めします。
ガンダムファンのあなた、ゴールデンウィーク最終日の日曜日、劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。
とりとめのない感想となりましたが、今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、ジークジオン!
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おまけ
映画を観終わってから恒例のグッズ購入ですが今回はこの二つを買いました。
一つ目はこちらの
劇場限定ガンプラ HGザクⅡ クリア仕様です。当然限定品なので保存用です(笑)
二つ目はこちらの
スマホホルダーです。リングに指を通すとしっかりスマホを固定出来るし
リングを回すとこんな風に使えます。
便利だと思いました。
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